自由民主党女性局東海ブロック会議が、KKRホテルで開催されました。今年は愛知県が幹事県のため、名古屋での開催となりました。党本部からは高橋はるみ女性局長(参議院議員)、女性局次長として中川衆議院議員、山本参議院議員、県連会長丹羽衆議院議員に参加していただきました。静岡・岐阜・三重県の女性局の方々もおみえになり、総勢35名でブロック会議を開くことができました。
最初に愛知県連女性局長としてご挨拶いたしました。党本部や各地域からご参加くださったお礼と日本のジェンダーギャップについて話しました。教育・健康面では高い日本が、経済・政治参画では大変低い数字であることがとても残念であること、このような会議で女性の現場の意見をしっかりまとめ実現していくことで、ジェンダーギャップ指数をあげていくことにつながるとお話しました。
全体討議として、各県からの次のような議題で意見が出されました。統一地方選挙の結果、令和5年度の活動報告、令和6年度の女性局組織が全体で取り組むべき運動・方針、6年度の政策テーマ、女性議員の育成・登用に関する基本計画、今後の研修の在り方等について、活発な議論が交わされました。発表に対して、党本部からも意見を求められ、各県の方々もしっかり答えてみえました。
活動報告では、選挙に向けてのSNS活用方法を選挙プランナーの方を呼んで研修会を行ったことで、4月の統一地方選挙において、愛知県連所属の女性地方議員は過去最多の51名となったことを報告しました。今後の女性議員の育成・登用に関する基本計画では、研修会や政治塾を通じて育成を進める予定であるが、党本部からの「基本計画」を徹底して進めていただきたいとお願いしました。
最後に、全体の総括として高橋はるみ女性局長が、「各県からいただいた貴重なご意見を党本部にしっかり報告し、女性議員を増やし女性が更に活躍できる社会にするために、自民党が先頭に立って進めていくように努力します。」とおっしゃっていただきました。その後の懇親会に、高橋局長・山本次長もご参加いただき、各県の皆様と情報交換していただき、話が盛り上がりました。